不眠症
■ 不眠症とは
不眠症とは、「眠れない」「途中で目が覚める」「朝早く目が覚めてしまう」など、 睡眠に関する問題が続き、日中の生活に支障をきたしている状態を指します。 単に一時的に眠れないだけではなく、 疲労感や集中力の低下、気分の落ち込みなど、 心身の不調を伴うことが多いのが特徴です。 また不眠は、ストレスや生活習慣だけでなく、 自律神経の乱れや身体の緊張状態が関係していることも少なくありません。 「寝ようとしても眠れない」「眠りが浅い」といった状態が続く場合、 身体全体のバランスが崩れているサインとして捉えることが大切です。
■ 不眠症で多いお悩み
- 入眠困難:寝つきが悪い
- 中途覚醒:途中で何度も起きてしまう
- 早期覚醒:朝早い時間に目が覚めてしまう
- 全身倦怠感:日中のだるさや眠気
- 胃腸症状:胃痛、便秘など
■ 当院の施術内容
当院では、状態に応じて以下の技法を組み合わせて実施しています。
- 三焦鍼法:神経機能へのアプローチ
- 盤龍刺:自律神経系へのアプローチ
- 頭皮鍼:脳中枢へのアプローチ
※回復を保証するものではありません。状態や経過には個人差があります。
データの見方について
治療後の総有効率は、対照群と比較して鍼灸治療群で66.67%と高い結果が報告されています。
鍼治療を一定期間継続することによって、 症状改善がみられる可能性があります。
データの見方について
7項目のすべてにおいて、有意差が示唆されています。
鍼治療は、入眠困難や中途覚醒に加え、食欲不振や注意力不集中などの併発症に対しても改善がみられる可能性があります。
三焦鍼法(さんしょうしんぽう)
中国で体系化された神経変性疾患に対する鍼治療法ですが、 抗加齢作用(アンチエイジング)が期待できます。 状態に応じて刺激量を調整しながら施術を行います。
盤龍刺(ばんりゅうし)
背骨の近くへ刺激を行い、自律神経系への入力を整えることを目的とします。 背中を龍が昇っていくような模様を描きます。
頭皮鍼
頭部の特定部位へ刺激を行い、神経系への入力を整えることを目的とします。 状態に応じて施術範囲を調整します。
■ 当院の強み
- 鍼療法は、身体を整えていく自然な療法です。
薬物療法と併用をしても、多剤併用(ポリファーマシー)による副作用のリスクはありません。
副作用はほとんどなく、依存性が高いという報告もありません。 - 当院は、個別空間で一人ひとりに対してテーラーメイドの施術を行っています。
カウンセリングに対応できるよう、余裕のある時間設定にしています。
また、通いやすいように、平日も夜遅い時間まで営業をしています。
■ 通院の目安
院長コメント
橋口 知光
不眠症は、心身の不調を伴っている可能性が高い症状です。 そのため、不眠に加えて、食欲不振、倦怠感、胃腸症状(胃痛・便秘)、集中力低下などの日中症状がみられることもあります。 不眠は、日中の活動や生活の質にも影響するため、自律神経のバランスを整えながら、心身の状態を総合的に調整していくことが重要です。
※重症度や既往歴により頻度は調整します。
施術の目標と進め方
状態に応じて段階的に目標を設定し、無理のない範囲で進めていきます。
ステップ①:少しでも多くリラックス出来る時間を作っていく
ステップ②:体質を改善し無理のない日常生活をおくる
ステップ③:よい状態を維持できるようメンテナンスしていく
※状態や状況により目標を調整します。
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